あんた、本当に”はんかくさい”。
こんにちは。
この団体は、
2005年に発足しました。
最初は、
ショウタ
キシュー
ライ
ヒロキ
ショウ
バビィ
エノ
7人からのスタートでした。
みんな、もうほとんどが社会人です。
今まで、そして現在、
4歳〜25歳までの
たくさんの選手・教え子がいます。
ここに書ききれないくらいです。
今日は、
かるーく高校時代の話です。
(かなり省略バージョン)
私の高校時代
私の高校時代は、
進学校で〜お勉強学校でした。
クラスメイトも私も、、、
休み時間も、勉強している光景が普通でした。
国公立の進学校なので、
当然、1回戦〜3回戦負けの弱々サッカー部です。
そんな弱小サッカー部に所属していた私ですが、
同じサッカー部のチームメイトは
サッカーが好きだけれども、
「京大に行くから・・・」とサッカー部を1年途中で辞めた振一郎。
「東大に行くから・・・」とサッカー部を2年生で辞めた勇斗。
などなど・・・。
1年生の時や、2年生の時に
弱小の中でも有望な選手が、
勉強のため、ポツポツとやめて行きました。
どんどん仲間がやめていく寂しさはありましたが・・・
私はなんとか、
最後の引退までサッカーを続けていました。
受験勉強〜真っ只中、
何を思ったのか、、、
あるサッカー雑誌を読んで
世界一のサッカー王国で
サッカーがしたくなりました。
いやいや、
そんなことよりも勉強でしょ。
自分に言い聞かせて、
その衝動を抑えて、
学校の休み時間も
ひたすら勉強する日々を送りました。
無事に、
受験を終え、発表も終え、
進学だろう!と誰もが疑わなかったでしょう。
卒業式を終えて、
・・・
・・・
・・・
・・・
春休みには
いろいろ調べて・・・
そしたら、
ビザの申請を済ませて
成田空港にいました。
(なぜか、一緒の飛行機に乗る初対面の”K-1選手”ブラジル人と仲良くなる。)
聞いたこともない航空会社「バリグ航空」の飛行機に乗って
日本を飛び立ちました。
衝撃のサッカー王国
飛行機に乗って、27時間。
機内では、
5食くらいでしょうか?(途中寝ていたので)
機内食が出てきました。
スチュワーデスさんに、
「ペッシ オウ カルニ?」
と聞かれましたが、
何を言っているのかチンプンカンプンのまま。
『ヘルシーカルビー!』
と答えて困らす始末です。
勉強していないのに、
ポルトガル語わからんっ!
(ポルトガル語を理解してから分かったのですが、
CAさんは、「フィッシュ or ビーフ」と聞いていました。)
あっという間に(!?)
地球の反対側ブラジルに降り立ちました。
今思えば、本当に無謀でした。
小さい頃からよく母親に、
「あんた、”はんかくさい”んでねーの。」
と言われていました。
(「あんた、またバカなことして!」の意)
この時もまったくその通りです。
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