【全会員】コロナで2週間、学校休校、練習休止でもサッカーがうまくなるための過ごし方
学校休みーイェーーイ!
外出禁止だから家にいなきゃいけないってことは・・・
ゴロゴロして、
ゲームして、
最高ーーーー!
という、状態ではありませんか???
それだと、
みんなと一緒。
ライバルを追い抜くことが出来ません。
人が休んでいるときこそ、
何をするかが大事!!!
『文章を読むのが面倒な人はコチラ』
↓↓↓
https://youtu.be/pPAcfwLLgeI
(youtubeの動画に飛びます)
この2週間、完全やすんでしまったら、
復帰した途端、全く動けない・・・
めっちゃ下手になっている!
・・・ということになりかねません。
なので、
まずは、
何をすればこんな長期の休みでもサッカーが上手くなるか?
その答えは、、、
まずは、
(1)サッカーを観よう!!!
(1)一流の試合を観よう!
日本のJリーグも休みなので、
海外のプロサッカーリーグ。
そういった試合を観ると、
サッカーにハマっている男子は、
身体がウズウズしてくるはず。
「僕が休んでいる間に、
サッカーをしている人がいるんだ!」
と、ボールを触りたくなるし、
良いイメージトレーニングになる。
DVDでもいいし、
録画しているサッカーの試合でもいいし、
お気に入りのチームのゴール集でもいい。
まずは、好きなものを選んで
7回は観ること。
1回だと、
「すげーなー」で終わってしまうので、
7回観ると、
自分の脳にイメージとして残る。
脳に残ったことは、
疑似体験(自分がプレーしているかのような感覚になれる)できる。
人間って
どこから身体が動け〜って
指令を出すのかというと
脳が出す。
だから、脳がその動きを知らないと
勝手に身体が動いたり反応することは
ありえない。
だから、どこを刺激しないといけないか?
というと、やはり脳を刺激しないといけない。
たくさん7回も一流の動きを観ることで
脳が疑似体験する。
脳裏に焼き付く。
そうするともう居ても立っても
いられなくなるくらい、動きたくなるハズ。
なので、
「みんな休んでるからオレもいいや〜」
じゃなく。
人が休んでいる時こそ、
動いてみてほしい。
家で出来ることから。
家でできなきゃ、人ごみを避けて
近所の空き地や公園で。
みんなと練習できないこの2週間・・・
大事なのは、
自分ひとりで出来る自主練習!!!
本当に上手くなる子は、
何を自主練習でやっているのか???
自主練習って
その名の通り・・・
ひとりで出来る!んです。
本当にウマくなる子って自主練習では何をしているのか?
(2)では、本当にウマくなる子は、
どんな自主練習をしているのか。
何していると思います?
大体、区選抜、市選抜、県選抜などいく子
っていうのはウマいよね。
ほんと、上手なんです。
だから選抜。
そういう子って、チームで練習をやっても
ボールコントロールが上手ですし、
その子がスクールで練習しても
上手。
では、本当に
上(上のレベルやカテゴリー)にいく子
って・・・、
いったいどんな自主練習をやっているのか。
正解を言うと・・・
『走っている』
・・・
・・・
・・・ん!?
これは何を言っているのか?
というと、
チームで走らせるというのは
昔からありました。
しかし、
今は、だんだん減ってきている気がします。
これは別に昔ながらの
走り込みの部活がイイと言っているわけでは
ありません!
しかし、
やはり同じ技術やテクニックを
持っている人が集まる集団の中に
入っていくと・・・
『走れた方がイイ!!!』
これは、どこの監督もコーチも思うことです。
「走れないから君を使いたい。」
こう思う監督は一人もいないでしょう。
例えば、
3〜4年生くらいで
2〜3キロくらいはゆっくりでもいいから
走ってみるとか。
そのあと、
少しボールをさわればいいと思います。
だって、昔(昔と言っていいのか)
中田英寿選手とかがドキュメンタリーで
けっこう、ランニングをしているシーンが多かった。
サッカーの練習以外に
自分ひとりで走る。
普段、サッカーで走っているのに
さらに自分でランニングをする。
それって、
なぜ走っているかというと・・・
さらに体力つけたいってわけじゃなく、
自分でランニングするのは
『自分自身と向き合う時間』
をつくっている。
特にこれをおススめしたいのは、
小学校の高学年から中学生!
それはなぜかと言うと、
小学5〜6年生とか中学生が
2時間練習したからって
ヘトヘトになるかといったら
そんなことはないです。
ぜんぜん、
体力を持て余しちゃってる。
高学年や中学生って、
サッカーのこと、勉強のこと、友達のこと、
親のこと、好きな子のことなど
悶々とした悩みを抱えている。
そんな状態で、
ボールタッチだけして
体力を持て余したまま寝ると・・・
まったく良いことがない。
悩みをかかえすぎちゃう。
だから、そんな時は、
1回すべてを出し尽くせばいい。
体力も
その日の悩みの分も含めて。
悩む余裕すら
なくしてあげるくらいじゃないと
今の子たちはダメです。
情報も溢れているし、
その中で選択しなくてはいけない。
なかなか自分で判断するには
難しい時期です。
そんな子は、
グラウンドで2時間、
ボール蹴ったくらいじゃ
体力が余っています。
もちろん、
走る込みをしまくるチームなんて
必要はないと思います。
ただ、現代は、
サッカーチームにおいても
フットサルコートとか狭い場所
で練習をやっていると
ボールタッチが中心だから
今、この時期に大事なことは
ボールコントロールを磨くのではなく、
『自分を磨く』
ここに注力してほしいと思います。
なので、
自分自身と向き合う時間をつくる
走る練習やロードワークは必要だと思います!
または、
ロードワークでも
ただ同じ時間、長い距離を走っても
マラソン選手になっちゃうから
途中でダッシュを入れるとか、
インターバルするとか、
そういうことをするとさらに効果的ですね。
もっと言えば、
そのランニングって、
保護者がず〜っと見ていられない練習なので
そういう状況って
実は大切な練習で、
子どもが誰かの監視の上ではなく、
ちゃんと自分自身と向き合って
自分自身をひとりで磨く。
「自分ひとりで練習を積み上げていけるんだ!」
というのは後々自信になります。
こういった経験が、
ここぞという場面では生きてきます。
ちょっとでも他人よりも
苦しいことを積んでいるんだ!
こういった微差が、
サッカーの局面では生きてきます。
実は、
これはサッカーの世界だけではなく、
ビジネスの世界でも
経営者って走っている人が多いですよね。
超過酷なトライアスロンを
やっている経営者が多いとか。
これって、
サッカーやっている人でも
自分と向き合って、
自分を知ってる人は強い!
現代の少年たちは、
みんなボールのことばっかり。
でも、
自分を知ると、
相手のこともわかるんです。
自分がされてイヤだと思ったことは
相手にもしない。
そういう意味で、
本当にサッカーが上手くなりたかったら
根性論を語るわけではないけど、
走る時間はやはりあった方がいいと思います!
これは、本当に
ボールコントロールばっかりに目がいってる子たちに
警報を鳴らしたいです!
セレクションで、
ドリブル・ドリブルで挑む子が多いけど、
はっきり言って、それは『1枠』しかありません。
ドリブラーは1枠です。
メッシは1人。
メッシばっかりが他のポジションに配置されても
なかなか勝てません。
ウマい子は、
ボールコントロールは基本。
他よりも秀でるためには、
やはり、自分をよく知り、相手をよく知る。
そして、
自分の適材適所を知る、
ということが1番の近道だと思っています。
ひとりで走ってみて、
自分はどんなプレイヤーなのか?
何を得意としているのか?
何が好きなのか?
何を必要とされているのか?
せっかくキック力があるのに、
シュートを打たないでドリブルばかり
していたってしょうがない。
そこは「打ちましょうよ〜」と
誰もが思うハズです。
必要な時に、
あなたの必要な能力を出す。
これをするために、
この2週間、有意義に過ごしてもらいたいです。
怪我を完璧に治そう!
怪我をしている人は、
神様が君に
「休みなさい。」
「休んで万全の状態で復帰しなさい。」
とプレゼント(休息)だと思えばいい。
しかし、
怪我を治すといっても、
一流の選手やプロの選手が、
何もしないで安静にしているか?
というとそうではない。
復帰した時に、
怪我をする前の状態でプレー出来るように
リハビリに励むし、
もっと向上心の高い選手は、
怪我をする前以上の身体を手に入れるために
トレーニングにも励む。
そして、
がむしゃらにサッカーが頑張れない時だからこそ、
この時間を有意義に活用して、
肉体改造や、
体のしなやかさ、
柔らかさを手にいれる機会でもある。
そして、今後のことを冷静に考える時間でもある。
4月から新学年なので、
進級した時の1年の目標などを立てよう。
「●月までにレギュラーになる」
でもいいし、
「●●大会でベスト●に入る」
でもいい。
そのために、
怪我をしにくい身体をつくらなくてはいけない。
そのための2週間だと思えばいい。
なので、
抜くチカラ・決めるチカラのメンバーには、
話した内容が叶うように、コーチがみっちり
遠隔(えんかく)でトレーニング内容を伝えていきます。
この2週間を無駄なモノにしないために!!!
一緒に、
バージョンアップした状態で
3月15日を迎えましょう!!!
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