教えて”らいおん” 〜もっとサッカーを勉強しろと言われました〜
どーーーも、らいおんです。
今日も、もらった質問に答えるよ〜。
今回は、かなり答えに困っちゃったな・・・。
おれは、基本的にアタッカーだからな。
アタッカーのことを聞いてもらいたいのよ、まじで。
専門外なんだよな、こういった質問は・・・。
でも、困っているならしょうがない。
脳みそ振り絞って、答えちゃお!
「もっと、サッカーを勉強しろ!ってよく言われます。何を勉強したらいいですか?」
・
・
・
・・・むにゃ。
あ!
ごめん。勉強って言葉を聞いただけで寝ちゃったよ。
ちょっと待って、顔を洗ってくるからさ。
バシャバシャ。
もっと、サッカーを勉強しろってことは、、、
サッカーを知る必要があるってことでいいのかな。
う〜〜〜ん。
キミのプレーが目に浮かぶようだよ。
キミは、ボールしか見ていなだろう。
・・・サッカーだからボールを見るのは当たり前だろう!?って。
いや、そうなんだけど、ボールとサッカーやってるでしょう、ってことね。
サッカーもフットサルも、
相手があって、
仲間もいて、
相手も仲間も動く。
その中でスペースも生まれる。
1秒・1秒で状況が変わるんだよね。
そんな中で、
自分に有利で、相手にとってはイヤなプレーを選ばなきゃならない。
そんな状況の中で、いかに駆け引きを楽しめるか、
サッカーというのは、そういうゲームなんだよね。
多分、キミは自分のことしか考えられていないから
そういったことを言われるんじゃないかな〜、、、とオレは思うよ。
あくまで推測(すいそく)ね。
駆け引き、、、とか、、、自分のことしか、、、とかわかりづらかったかな。
う〜〜〜ん、わかりやすい例えでいうと、
らいおんはよく、お笑い番組を見るんだけども、
お笑い芸人さんで、面白い人・すごい人って
パッと振られてもアドリブすごいよね。
速攻で、いろいろな対応で笑いに変えちゃう。
基本的な、こうきたら・こう突っ込むみたいな王道もあるけれども
すごい司会者(=司令塔)クラスの人って、
どんなフリでも自分のモノにしちゃう。
何を言いたいかというと、即興(そっきょう)できる対応力があるってことなんだよね。
ひな壇でも、MCでも
スタジオトークが繰り広げられる中、いろんな芸人が話すトークに対応して
思いもよらぬ答えが飛んできても、どれが最善か!?どうすれば面白くできるか!?って判断して対応している。
それも、パっと振られても、最高の答えで笑いをとっちゃう!
サッカーも同じようなもんなのよ。
ちょっと、無理やりすぎたかな、、、笑(汗)。
サッカーでは、特に攻撃において・・・
どんな局面になっても、「こうしなきゃ!」というよりも「応用力」を持っていなきゃならない。
どんな問題がプレー中に起きても、それに対してたくさんある選択の中ですぐに答えなきゃならない。
こんな時は、こうやらなければならないっていう答えはないんだよね。
プレーしているなかで、たくさん状況はかわるし、
その変わっていく中で選択肢はたくさんあって、
選び放題の中から、良いものを選んでいく。それも一瞬で選ばなきゃならないからね。
それが最善だったか?最善ではなかったのか?
ブツかってみなきゃわからないよ。
だから、ゲーム中でも試合中でも、キミとボールだけでプレーするのではなく、
相手と、そして仲間と、プレーしよう。
その意識が
サッカーを勉強する = サッカーを知ることの第一歩かな。
いや〜、なんとなくわかってくれたかなーーー?
では、またね。
らいおん
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