NUKU CHIKARA

抜くチカラには、
ひとつの物語があります。

2016年の某日。

A区にあるチームの方から、
「なんとかならないかなぁー。」
という相談がありました。

色々なキッカケが重なり、
某Bチームの低学年15名に
”抜くチカラ”を教えることになりました。

実は、このBチームですが、
同じA区の強豪Cチームに
毎回コテンパンにやられている
ということでした。

最近の戦歴を聞いたら、
0−6
0−8
0−7
散々な結果だということです。

同年代に毎回、この状態。。。
どうにかならないかと。

それが、2016年6月のお話。

その子たちの目標は、
「6年生になるまでに
その強豪チームに勝つこと!」

でした。

しかし、
その1年後・・・。

2017年7月。

毎年1〜2回戦負けだったチームが、
A区大会の準決勝までコマを進めます。

そこで、宿敵?難敵?
いつもボロ負けする強豪Cチームと
当たってしまいました・・・。

準決勝で、
強豪Cチームと戦った結果・・・

なんと、
2−1で勝ってしまいました!

この結果には、
私も驚きましたが
6年生で・・・と立てた目標が
(3年後の目標)
1年で達成してしまいました。

強豪Cチーム。

ここ、神奈川県でサッカーをしていれば
誰もが聞いたことがあるチームです。

もちろん、
体格、スピード、技術も
到底かなわない状況でした。

しかし、
みんな必死に練習した1年間の成果を
存分に発揮してこの勝利を手にしました。

実は、この強豪チームに勝利した
チームの子たちは、

私が教え始めた頃、
リフティングが10回出来る子が
ひとりもいませんでした。

「これは、
まじ、大丈夫か!?」

「おいおい、マジかよ・・・。」

(心配しまくりました)

そんな子たちでしたので、
丁寧に丁寧に優しくスタート。

リフティングの基本から、
ボールの芯、ドリブルの「ド」から、
敵のかわし方、相手の抜き方、
基本テクニック、フェイント、、、

しかし、
基本もままならなかったので
最初は全くゲームにもならず・・・。

ボールの扱い方以前という
問題もたくさんありました。

なので、
さらに、さらに、初心にかえって、
カラダの動かし方からスタート。

なぜならば、
基本、カラダを動かすのは
自分なので、
ドリブルに適したカラダの動かし方
覚えなくてはいけません。

そこから、ひとつ。ひとつ。

そして、技術もひとつ、ひとつ。

約1年間、積み重ねて、
驚きの結果を出してくれました。

まだまだ、これから成長の途中・・・

驚きの速度で結果を出してくれた
このチームの選手たちも、
次なる目標に向けて、
日々、練習しています。

甘口で言っても、まだまだ
決して上手いと言えません。

多分、次、当たったとしたら
勝てるかどうか?
いや、勝てない確率の方が高い

なので、
いつでも、
どんな相手でも、
強い「個」のチカラを出せるように
今は、日々鍛錬中です。

抜くチカラは、
チーム戦術ではなく、
強い個人の集団を集めて、
どんな屈強な相手にも負けない!

そんなコンセプトのもと、
進んでいます。

つまらない練習は、
私は嫌いなので、
楽しく、オモシロく、
そして上手くなるため
に、
様々なアプローチをしていきます!

前置きが、
超〜〜長くなりましたが、
これが「抜くチカラ」です。

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*注)ここから下は長いです(笑)
「なげーよ!」という方はここまでに
しておくことをオススメします。

抜くチカラのオープニング曲♪

前置きでも言いましたが、
私はつまらない練習が嫌いです。

なので、
みんなが楽しく、オモシロく、
上手くなるために様々なアプローチで
進んでいきます。

ふざけているようですが、
私は超〜真剣です!!!

*注)ナニコレ?という方は、
読むのはココまでにしといてください。

抜くチカラのオープニング曲♪

あんなこといいな♪
できたらいいな♪

あんなドリ、こんなドリ
いっぱいあるけど〜♪

みんなみんな、み〜んな、
かなえてくれる、
不思議なドリブルで
かなえてく〜れ〜る〜♪

もっと、自由に抜きたいなー。

ハイっ・・・



キミを火影(ほかげ)のびー太に!

火影(ほかげ)のび〜太って?

火影(ほかげ)のび〜太とは?

ディフェンスが、例え
ジャイ〇〇のような屈強な強い相手でも
それが例え、
最強の敵オロチマルやマダラであろうと、

1対1でガンガン抜いちゃう!

・・・

・・・

・・・

解説:
はっ!?火影(ほかげ)とか言われても、
NARUTO(ナルト)知らね〜し、
わかんね〜し、何言ってんの!?
という方のために、詳しく解説いたします。

あなたのお子様が、
相手よりも当たりが弱かったり、
尻込みしたり、または、
背が小さかったり、
足が遅かったとしても、

屈強な相手に対しても秀でる手段
での戦い方を伝授していきます。

NARUTO(ナルト)風にいうと、
ガマ仙人、ジライヤの教えで
キミに仙人チャクラを体得してもらう
という感じでしょうか。

(NARUTO好きでご迷惑をお掛けします)

話は、真面目に戻しますが
フィジカルをベースとして、
「よーい、ドンッ!」したら、

日本は世界に通用しません。

日本代表は、
ワールドカップでコテンパンに
やられてしましました。

日本の至宝ホンダ選手が、
エムボマ選手に対して、
かるーく吹き飛ばされる姿は
日本を応援する私としては
ショッキングな映像でした。

しかし、
小柄なアルゼンチンやブラジルの選手は、
体格で勝るヨーロッパやアフリカの選手相手に
互角以上に、そして自由にサッカーできている。

それが出来ているのは、
”個人の素早い判断”
”細かい駆け引き”
おこなうことで

”相対的な速さ”を生み出している
からだと私は思います。

何を言ってんだ!?
という人が多いでしょう。

わかりやすく言えば、

運動会でよくある、
「よーい、ドンッ!」でスタートしている
のではなく、

「よーい!・・・」でスタートしている。
つまり、フライングしているということです。

または、
相手をダマして、
相手のスタートを遅らせています。

それを、
当たり前のように実践している。

それを世間一般では、
「マリーシア」などと言われております。
(「マリーシア」は「ずる賢さ」と訳します)

このマリーシアに欠き、
フィジカルにも劣る日本人が、
世界に通用するためには・・・、

私がブラジルにいる時にも、
帰国してからもずっ〜〜〜と、
考えていました。

私は、ブラジル人のように
生まれつきサッカーを志してきた
わけではありません。

野球少年でしたし、
サッカーを始めたのは遅かった。

なので、よーい、ドンッ!では
何周も周回遅れ人間です。

そんな私が、追いつくためには、
コースをナナメに行くしかありません。

私は、サッカー以外の様々なアプローチから
テクニックや個人戦術の研究をしました。

サッカーとは無関係の相撲、
武術、合気道、古武術、剣舞、陸上
などカラダの使い方、考え方を
学びに日本全国を学び歩き、
下手だったからこそ、考えに考えました。

そこでは、たくさんの出会いがあり、
そして学びがあり、
経験値がどんどん上がりました。

そういった異分子の要素
「ギュッ!」と詰まった抜くチカラの
トレーニングをあなたに体感してもらうことが
できると思います。

どんな屈強な相手にも立ち向かっていける
「個」に育ってもらう。

これが、コンセプトです。

バックパスばかりの弱いメンタルでも

プレッシャーを掛けられると、
すぐにパックパスを出してしまう。

そんな「弱々なメンタル」だったとしても

いつでも、
ひとりくらい、
簡単に抜ける!

という強い気持ちを
持てるようになります。

「どういうこと???」

という方のために、
わかりやすく解説します。

解説:
「いつでもひとりくらい簡単に抜ける!」

実は私は、
ボールキープ中にプレッシャーをかけられると、
すぐにバックパスを出してしまう選手でした。

私は、

プロフェッサー″><figcaption class=

日本人はフィジカルだけではなく、
メンタルも弱い民族なのか!

とブラジル時代の監督に言われていました。

いや〜、悔しかったです・・・。
その時は、悔しい気持ちが勝って、
認めたくありませんでしたが、

冷静に考えてみると、
確かにそうだなと納得している自分がいました。

「これをどうやって解決できるのか?」

そんなことをずっと、考えていました。

そんな時、私は、
オリバー・カーン(ドイツ代表のGK)を観て
ふと、思ったことがありました。

2002年の日韓W杯で、
優勝したのはブラジルでしたが、

MVPは、決勝でブラジルに負けた
ドイツ代表のゴールキーパー、
オリバー・カーンでした。

私はそのワールドカップを
ブラジルのサンパウロで観ていました。

なんでオリバー・カーンがMVPに選ばれたのか?

ずっと疑問でした・・・。

よくよく考えて、

それは、
ドイツがたくさんシュートを打たれたからです。

逆にドイツが8−0とか5−0で相手に勝っていたら、
カーンはMVPにはなっていなかったと思います。

もっと、具体的に言うと、
敵がいないフリーの状態で
30mドリブルしても何も評価されませんが、

マラドーナ選手のように、
30mで5人も抜けば、
語り継がれる伝説のプレーヤーになります。

つまり、
「敵が自分を輝かせてくれる!」

そういう、
ふてぶてしい(笑)考え方を
キミには身につけてもらいます。

そのためには、
最低限
「いつでもひとりくらいなら簡単に抜ける!」
といえる程度の技術レベルになってもらいます。

それくらいの技術と自信があれば、
ボールを持っても慌てることは、
一切なくなります。

どうやってチカラをつけていくのか

抜くチカラは、

身体(カラダ)と技(ワザ)
で、チカラをつけていきます。

では、
レベルを上げていくためには
なぜ、
身体(カラダ)と技(ワザ)
必要なのか?

まずは、
身体(カラダ)。

ここでちょっと、考えてみてください。

(1)
「ボールは、勝手に動きますか?」

→ 1 はい、勝手にどこにでも動きます。
→ 2 いいえ、勝手には動きません。

もちろん勝手には動きませんよね。

(2)
「ボールは誰が動かしますか?」

→ 1 ぼくが動かす
→ 2 天の神様が念力で動かす

もちろんキミが動かしますね。

(3)
「・・・ということは、
まず、どうしなきゃいけないか?」

→ 1 ボールを自在にコントロールする
→ 2 カラダを思い通りに動かせるようにする

もう、お分かりですね。

まず、
ボールコントロールではないんです。

ボールを動かすのは、キミのカラダです。

なので、
まずキミのカラダを
自分の思い通りに動かせるようになれば
ボールコントロールはうまくなります!

まずは、
LINE NINJA STEP
(ラインニンジャステップ)

をマスターしてもらいます。

これは何か?

ステップワークの練習をする場合、
コーンが必要だったり、
ラダーが必要だったり、
バーが必要だったり、
ハードルが必要だったり、
専用の器具が必要ですね。

LINE NINJA STEP
(ラインニンジャステップ)

は一切、このような器具は使いません。

だから、
どこでも、誰でも、すぐにでも
練習に取り組むことが出来ます。

だって、
試合中、グランドにコーンはありますか?
ラダーが引いてありますか?
ミニハードルが転がっていますか?

試合中、
こんなのが転がっていたら
速攻で排除されます。

しかし、
これらコーンなどは練習にあった方がカッコイイ!
なんか練習をやっている気分になる。

このカッコイイ気分になれる。
この気分を味わう場合、いいかもしれません。

LINE NINJA STEP
(ラインニンジャステップ)

は、何も器具は使わないので
地味です。

そうです。
忍者は目立ってはいけません。
隠密なのです。

隠密で動き、
そして武士よりも速くて強い!

屋根などの足場が悪い場所を高速で走り、
木と木の間をジャンプして、
移動したりもします。

時には、
お城の屋根裏に隠れて息を潜め
ここぞという時に、敵を討ちます。

LINE NINJA STEP
(ラインニンジャステップ)
は、敵を討ちませんが

敵を抜きまくれるようになれば、
敵はあなたを警戒するでしょう。

ん???
よくわからん。
LINE NINJA STEP
(ラインニンジャステップ)
っていったい何んなの???

という人のために、
誕生秘話と解説をしていきます。

誕生秘話とNINJA STEPの解説

私は、
毎日のように一生懸命
ボールをさわって練習しても、
なかなか思うように上達しない
という時期がありました。

私は中学生時代、1日も欠かすことなく
「8の字」ドリブルを練習していました。

ボールコントロールを
毎日毎日、練習しても一向に
ドリブルが上手くならない。。。

本屋で買ったサッカー本には、
「たくさんボールを触ってうまくなろう!」
とありますし、

コーチには、

頑固コーチ″><figcaption class=

ドリブルが上手くなりたかったら、毎日ボールをさわれ!

と言われてきました。

しかし、
サッカー本やコーチの言うことを聞いていても、
なかなか上手くならない時期でした。

少年時代、こうなるとどうしていいのか?
自分では解決できません。

素晴らしい指導者が、
私の近くにいてくれれば良かったのですが
超〜ド田舎の顧問しかいないサッカー部です。

顧問の先生は、競馬には詳しいのですが
サッカーに関しては、

頑固コーチ″><figcaption class=

そういえば、オフサイドという馬がいたな〜

とG1の話しか語ってくれません。

私はひとりで
「どうしてだろう・・・!?」
と考えた時に、

「ボールを動かす人間が(自分自身のカラダ)、
上手く動かなかった。」

ということに気がつきました。

そこで、まずは自分の身体を
上手く動かせるようにしよう
と思いました。

まずは、
自分の身体を自由自在に動かせるようになって、
多少、ボールコントロールをミスっても、
追いついてやろう!

・・・そう決めて、
毎日毎日、練習に励むようになりました。

そうしたところ、
ドリブルもどんどん上手くなっていきました。

当然、その後は
たくさんボールを触って練習しました。

私は、
以前とは比べものにならないくらいのスピードで
上達していきました。

そんな経験をしました。

なので、みんなにも
ボールコントロールと同時に、
「自分の身体を自在に動かせるように」
なってもらいます。

それが・・・、
ネーミングは長いですが、

LINE NINJA STEP
(ラインニンジャステップ)
です。

ジ〇〇ネット風にまとめると、

いつでも、どこでも
道具なしに練習ができます。
ラダーやコーンなんていりません♪

さらには、
それらよりも多種多様な動きが出来ます。

覚えれば、
どこでだって、
すぐ簡単に練習が出来ます♪
という優れものです!!!

最後に・・・

ここまでお付き合いいただき
そして、
こんなにも長い文章を読んでいただき、
ありがとうございます。

実は、ここまで書くのに
ホント何日掛かったか分かりません(笑)。

しかし、あなた一人でもここまで
読んでくださったことで、
長い時間を掛けて書いた甲斐がありました。
報われました。

そんな熱い気持ちを持っていらっしゃる
あなたに心から感謝申し上げます。

最後に一言、、、

私は、
ドリブルが一番苦手でした・・・。

チームメイトに、
ドリブルでガンガン抜いていく
選手がいました。

いつも

あきひと少年時代″><figcaption class=

羨ましいな〜。

という
憧れの目で眺めていました。

そして、

あきひと少年時代″><figcaption class=

いつかあの子みたいになりたいっ!

そんな想いを抱き、
少年時代、放課後は
毎日コーンを置いて
8の字ドリブルを繰り返していました。

しかし、
ドリブルが一向に上手くなりません・・・。

このままではいけないっ!

私は、
書店でサッカー本を買いあさりました。

しかし、
熟読し、それを元に
実践しても上手くならないというか・・・
静止画(画像)なので、
やっぱり動きがわかりません。w

そこで、
当時はVHS(ビデオ)テープだったのですが、
その中で
オランダ人がドリブルを教えているビデオを
雑誌ストライカーの怪しい裏拍子から
通販で買いました。

あきひと少年時代″><figcaption class=

これでオレは、
ドリブルが上手くなれるっ!

ウキウキで、
ビデオテープを見ながら真似をします。

家族が起きているときは、
私ひとりがテレビを独占できないので、

みんなが寝てから、
ビデオテープを差し込み
家族に足音が聞こえないように
こっそり夜な夜な練習する日々が続きました。

そのビデオは、
とにかくオランダ人が
ドリブルのボールタッチを
繰り返し・繰り返しやっている映像でした。

リモコンを持ちながら、
コマ送りと一時停止を使いこなし
動きを覚えていきます。

しかし、
実際に試合では、
全く使えませんでした・・・。

私は路頭に迷いました。

しかし、止まってはいられません。
試行錯誤、いろいろ試しました。

あの手、この手で
練習し、ゲームで試し、
ダメで、また挫折し・・・。

ボールを自在に扱えるようになったら、
どれだけ素晴らしいだろう・・・。

という、
憧れだけを抱きながら、
本当にたくさんトライしました。

頑固コーチ″><figcaption class=

おいっ!
ボール取られるんだから、持つなよ!

頑固コーチ″><figcaption class=

早くボールを離せっ!下手くそ!

そんな声が飛び交い、
罵倒されながら、
それでもトライし続けました。

しまいには、
チームメイトからボールが回ってこなくもなりました。

ドリブルはセンスっ!
生まれ持った才能!

ってよく言われます。

私は、そんなことはない!
と断言します。

ひと一倍下手だったからこそ、
たくさん時間を使い、
たくさん無駄な練習も繰り返しましたが

その分、あれこれ試し、
どうやったら、
ぜんぜんボールを扱えない子でも
自在にボールを扱えるようになるのか。

自分が歩んできた道だからこそ、
表面的な部分だけではなく、
根っこ深い部分まで分かりやすく
お伝えすることができます。

私は、
ボールが自在に扱えるようになったときの喜びを、

その幸せな気分を
キミにも感じてもらい、

ワクワクしながら試合に向かっていく
ドリブラーが増えてほしい!

と、心から願っています。

お会い出来るのを
楽しみにしております。

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